がんと自然療法
自然療法には様々な方法がございます。当院では、長野式療法を基に治療を組み立てております。
治療法は鍼・温灸・がメインとなります。長野式療法で全身の整えを行い補佐にて温灸やびわの葉温灸を使用しております。
びわの葉は生のびわの葉を自家栽培して使用しています。
びわの木は「薬木の王様」と呼ばれ、三千年もの昔、古代インドで記された仏教経典「涅槃経」には「びわの葉や枝、茎、根には大きな薬効があり、どんな病苦も癒す」と書かれているそうです。
びわの葉にはアミグダリン(ビタミンB17)ヤエルムシンなどの薬効成分が含まれており、びわの葉を火であぶると、その熱でこれらの薬効成分が反応し合って微量の青酸配糖体が発生し、それが皮膚を通して吸収されてさまざまな効果を発揮します。
びわの葉温灸療法には、抗がん作用や鎮痛作用だけではなく、血液浄化作用や殺菌・抗ウイルス作用などもあり、温灸をすることで、これらの作用に加えて東洋医学で言う経絡を流れる気や血の流れを良くし、内臓の働きを正常にします。
当院では、びわの葉温灸にこだわりを持ち3年以上の色の濃い厚みのある葉を使用することでより多くのアミグダリを取り入れやすくする為にも自家栽培にこだわっております。
当院での治療方針としては、ストレス等により免疫力が極端に低下することで様々な症状を引き起こし、がん・免疫疾患・不妊・不育等の方を中心に治療をしております
本来であれば、自己免疫力にて存在しない物質がストレス等により自己免疫力の低下により身体に悪影響を及ぼし、気の流れを悪くし低酸素・低体温・自律神経の乱れをおこしてしまい様ざまな病気を引きおこします。
この状態を長野式療法や温灸にて、気の流れを調整し自己免疫力を高めることにより、がん・免疫疾患・不妊・不育等が改善するような身体に戻す事が一番だと思います。
その他にも当院では病気に対するお悩みや、気の流れ・免疫力を落とさない方法等のお話しをしながら治療を行い(食事・運動・リラックス方法・びわの葉温熱療法・サプリメント・ストレスの緩和方法など)をお話しし身体の状況を一番効果的な方法に導くことにより免疫力を高め、症状の緩和・治癒を目指していきます。